わたしの家のこと
2023年12月20日
先日、子どもの見る教育番組を一緒に見ていた時に
「うた」が流れてきました。
何気なく聞いていると
親戚の集まりの中で、
たまにしか会わない方たちの名前を歌に合わせて歌いながら、
自分から見ると、
「はとこ」になるのかなと。いう歌詞に続き、
はとこになる方との関係をテンポのいい曲に
あわせて歌っていました。
少し子どもにはわかりにくいのでは?と思いながらも
そのまま聞いていると、
次は、そのうたを歌いながら
「図」にあらわしていきました。
すると、
簡単な家系図ができ、
歌だけ聞いていると、誰が誰のお父さんで・・と
複雑な「はとこ」までの道のりが
家系図にすることで
関係性がとても見やすくなりました。
ふと私にも、子どものころにお正月やお盆での親戚の集まりに
参加した際、
子どもながらに、「このおじさんは誰なのだろう。」
「この人は、おのおじさんの何番目の娘さんなのかな。」
などと思う方がいたことを思い出しました。
祖父や祖母の兄弟も多く、自分より少し遠い方やなかなか会う機会の少ない方などは
親戚のおじさん・おばさんのくくりで見ていた記憶です。
ですが、この曲のように
子どものころ家に、家系図がもし飾ってあったら
「このおじさんは、おじいちゃんの何番目の子供でお父さんの弟の○○おじちゃんだ!」
「この人はあの人の妹かと思っていたけど、違ったんだな。」
などと、一人で納得できたかもしれません。
文章で表すより、「図」にしたほうがより理解が深められる気がします。
是非、子どもさんやお孫さんへ向けて、
家系図を
ご親戚と囲んでみてはいかがでしょう。